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外来受付
AM 8:30~AM 11:00
診療科により、受付時間が異なる場合がございます。
詳しくは各診療科のご案内でご確認ください。 -
休診日
土曜日・日曜日・祝日
開院記念日(7月15日に一番近い水曜日)・年末年始(12月29日~1月3日)
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面会時間
PM 2:00 ~ PM 8:00
腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症により神経の圧迫を来し、保存療法に難渋した方が対象となる術式です。従来であれば、大きく皮膚切開し、たくさんの筋肉をはがして手術治療が行われていましたが、内視鏡による手術が報告されて以来、多くの施設で実施されてきた信頼のおける手術方法です。イラストのようにレトラクターチューブを挿入することで必要最低限の軟部組織(筋肉など)への負担で手術加療を行う事ができ、さらに内視鏡での観察であるため、肉眼よりも詳細に視野確保でき安全性も向上します。手術は1-2時間程度、皮膚切開は2cm弱で、退院まで5日ほど、社会復帰(重労働を除く)までは7-10日ほどが見込まれます(患者様の状態によって異なります)。
変形性腰椎症を背景とした腰部脊柱管狭窄症に対する手術療法です。除圧固定術は、内視鏡などの除圧術に比べて手術侵襲が大きいため、その適応は慎重に検討しています(腰椎の変性が強い、不安定性があるなど)。
手術方法は腰~背中の部分に皮膚切開(10cm前後)を行い、皮下組織や筋肉をよけ腰椎の後面を露出させます。次にイラストのように片側の椎間関節を切除し、神経根を確認します。神経根を保護しながら椎間板や骨棘などを切除することで神経は除圧されます。次に変性してしまっている椎間板を切除し、ケージと呼ばれる人工物、局所骨を椎間に留置、最後に椎弓根に左右二対のスクリュー、ロッドを挿入することで脊柱を再建します。退院は2週間ほどかかることが多く、社会復帰までは1か月ほどの見込みです(患者様の状態によって異なります)。サイトマップはこちら
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