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国家公務員共済組合連合会 横浜栄共済病院

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AM 8:30~AM 11:00
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 ございます。詳しくは各診療科のご案内で
 ご確認ください。

  

休診日

土曜日・日曜日・祝日
開院記念日(7月15日に一番近い水曜日)
年末年始(12月29日~1月3日)

平成23年4月より全ての土曜日が休診となりました。

腎臓内科

検尿異常(たん白尿、尿潜血)から腎機能低下・腎不全まで幅広く腎臓病の診療を行ないます。また、腎臓病を合併しやすい全身性疾患である膠原病の診療も行なっています。どちらも長期間病気と付き合わなければならないため、患者さんと共に歩んでいきます。

「腎臓病」でよくあるものは、慢性 “ 糸球体 ” 腎炎です。この病気を診断するためには、腎臓の組織を針で採取する “ 腎生検 ” を行い、顕微鏡で診断する必要があります。慢性糸球体腎炎のなかで最も多いI g A腎症(成人で40 % 、小児で30 % )でも、クレアチニンが1。3以下の早期の段階で治療を開始できれば、腎不全を防止できて良い結果が期待できます。学校検尿、職場検尿の普及により腎炎の早期発見・早期治療が可能となり腎機能を維持できるようになった為、慢性腎不全で透析導入となる患者数が減少してきました。当院の透析導入症例でも、先の10年間は103例・1位でしたが、最近の10年間では50例と減少しました。
一方、日本の生活習慣病・メタボリックシンドローム増加を反映して、透析導入は1998年より糖尿病がついに1位となりました。また、3位の高血圧・動脈硬化症が原因である腎硬化症は増加し続けています。

近年、慢性腎臓病という概念が確立され、2007年の日本腎臓学会で「診療ガイド」が発行されました。この病気は慢性糸球体腎炎だけではなく糖尿病、動脈硬化、肥満、メタボリック症候群、加齢など様々な要素が影響して発症します。末期腎不全の予備軍というだけではなく、心・脳血管系疾患を起こすリスクが高いことより、発病予防、早期診断と治療が必須であることが強く認識されるようになりました。昨年より開始された “ 特定健診 ” および “ 特定保健指導 ” は、メタボリックシンドロームとその背後にある糖尿病や動脈硬化症などの疾病を予防することが目標です。

  

透析療法:血液透析、腹膜透析(適応症:慢性腎不全、急性腎不全)
血液濾過透析療法(適応症:慢性・急性腎不全で心不全などがある場合)
血液濾過療法(適応症:急性心不全に急性腎不全を合併した場合)
血漿交換(適応症:劇症肝炎、溶血性尿毒症症候群など)
血液吸着療法(適応症:重症SLE、重症筋無力症、潰瘍性大腸炎等の免疫異常疾患、重症高脂血症など)

当院では1978年に血液浄化センターを開設、以降2007年までの慢性血液透析導入546例の主な原疾患は以下の通りです。

原疾患

1979 ~ 1987 年

1986 ~ 1997 年

1998 ~ 2007 年

糖尿病

12 例( 19% )

49 例( 25% )

129 例( 45% )

慢性糸球体腎炎

36 例( 56% )

103 例( 54% )

50 例( 17% )

腎硬化症

6 例( 9% )

17 例( 9% )

55 例( 19% )

のう胞腎

-

11 例( 6% )

11 例( 4% )

その他

10 例 (16%)

12 例 (6% )

45 例 (15% )

全症例数

64 例

192 例

290 例

緊急で実施した急性血液浄化療法(1998~2006年)は、血液濾過・透析289例、血液吸着療法59 例 、血漿交換18例です。

医師紹介

村上 知幸 医長

日本内科学会認定医
日本腎臓学会
日本透析医学会
日本高血圧学会  

潘 勤雅 医員

日本内科学会認定医
日本腎臓学会
日本透析医学会

山田 裕貴子 医員

日本内科学会
日本透析学会
日本腎臓学会
日本高血圧学会  

谷口 倫子 医員

日本内科学会  

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