診療のご案内
国家公務員共済組合連合会 横浜栄共済病院
診療受付時間
外来受付
AM 8:30~AM 11:00
※診療科により、受付時間が異なる場合が
ございます。詳しくは各診療科のご案内で
ご確認ください。
休診日
土曜日・日曜日・祝日
開院記念日(7月15日に一番近い水曜日)
年末年始(12月29日~1月3日)
平成23年4月より全ての土曜日が休診となりました。
呼吸器内科
呼吸器内科の対象疾患は、肺癌、肺炎、気管支炎、気管支喘息、COPD(肺気腫・慢性気管支炎)、気管支拡張症、間質性肺炎、非結核性抗酸菌症、睡眠時無呼吸症候群、サルコイドージス等多岐にわたります。当科では、排菌している結核以外のこれらの疾患を診療しています。
近隣に呼吸器科を持つ病院が少ないため、患者さんは栄区だけでなく鎌倉市・港南区・戸塚区からも多数来院されます。しかし、平成21年4月より常勤医師が減り、2人とマンパワー不足ですので、呼吸器科として専門性が高く、我々の得意分野である肺癌の診療を最優先させていただいており、入院されている方は腫瘍疾患の比率が高くなっております。この際、手術になる場合は、胸部外科が迅速に対応いたします。
病気の治療は、日本呼吸器学会のガイドラインに沿って行っていますが、老化や強い障害を受けた肺は再生が不可能であるため、治癒が難しいものが少なくありません。肺癌の場合は、体力の低下した方や高齢者に対しては、苦痛が少なく、より長く生きられる治療を行うことを心がけております。そのためには、患者さんやご家族に、病気のことをよく理解していただき、協力しあって治療にあたることが大切だと考えます。また、施設の状況やご希望を考慮し、横浜市大・大船中央病院・横浜サイバーナイフセンター等と連携して、治療を行うこともあります。なお、高齢者の肺炎は、誤嚥や体力低下や他疾患の合併のため、生物的な終末像とも考えられており、治癒が非常に困難であり、内科全体での対応とさせていただいております。
ところで、呼吸器科の外来は上記のように医師不足のため、つらいのに長い時間お待たせすることが少なくありません。そこで、なるべく迅速な診療を心がけるとともに、順番を超えて重症の方を先に診察したり、軽症の方や症状の安定した方にはご自宅に近い医療機関へご紹介させて頂くことがよくあります。そこで、風邪などでは、まず開業の先生を受診していただきたいと思います。病診連携がしっかりされており、必要な方は先生方からご連絡頂いて的確に対応しております。
1. 呼吸器感染症:気管支炎、肺炎、肺膿瘍、肺結核、肺非結核性(非定型)抗酸菌症、肺アスペルギルス症、など。
2. アレルギー疾患:気管支喘息、好酸球性肺炎、過敏性肺炎、アレルギー性肉芽腫性血管炎、薬剤性肺炎、など。
3. 免疫性肺疾患:サルコイドーシス、 Wegener 肉芽腫症、膠原病肺、など。
4. 間質性肺炎:特発性間質性肺炎、放射線肺炎、など。
5. 慢性閉塞性肺疾患( COPD ):肺気腫、慢性気管支炎。
6. 自然気胸、縦隔気腫。
7. 気管支拡張症、びまん性汎細気管支炎。
8. 肺循環障害:肺血栓塞栓症、肺高血圧症、など。
9. 肺腫瘍性疾患:非小細胞肺癌、小細胞肺癌、縦隔腫瘍、気管腫瘍、胸膜中皮腫、など。
10. 急性呼吸不全:成人呼吸促迫症候群、気管支喘息重積発作、重症肺炎、急性間質性肺炎、など。
11. 慢性呼吸不全:肺結核後遺症、 COPD 、肺線維症、など。
12. 睡眠時無呼吸症候群。
13. その他まれな疾患:肺胞蛋白症、肺分画症、肺動静脈 瘻 、肺リンパ脈管筋腫症、肺好酸球性肉芽腫、など。
医師紹介
野村 郁男 部長
日本内科学会認定医
日本呼吸器学会専門医・指導医
日本肺癌学会
日本気管支学会

轟 之大 医長
佐藤 雄一郎 医長
日本呼吸器学会専門医
日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡専門医